30代で転職したけど・・・

転職したい!の画像

転職したいけど、なかなか踏ん切ることができない。

転職したいけど、いまより良くなるのか不安…

そもそも転職することができるのか…?

転職って希望もあるけど、それと同じぐらいに不安もありますよね。

僕の場合は、30歳になってスグに強制的に転職しなければならない状況になりました。勤めていた小さな工場は倒産こそしていなかったものの、約2ヶ月給料出ていない状態が続いていたのです。

細々と貯金はしていたのですが、当時は借金もあり、少ない給料からは2ヶ月分の生活費を貯めるだけで精一杯という状況で来月給料が出なければ、もう生活することができないというギリギリの状況だったので、出るか出ないかわからない給料を待っている場合じゃなかったので、転職することを決めたのです。

自分一人だけだったらまだマシだったのですが、次男が半年前に生まれたばかりだったのです。

若い頃にちゃんと勉強をして大学にまで行っていたら、もう少し大きな会社に就職をして転職をすることは無かったのかも知れませんが、高校ですらやっと卒業できたという感じだったので、転職する時はなかなか大変でした。

今でこそその頃を振り返って、「あの時に転職して正解だった!」と思えるようになったのですが…

始めての転職活動は不安だらけだった!

転職は不安だらけの画像

働いていた小さい工場は地元にあった食品の加工会社で、高校を卒業してから2年ほどアルバイトをしてのらりくらりと暮らしていたのですが、友人たちが就職をしていく中で自分も「ちゃんとした職に就かないと…」と焦り始めて、たまたま自転車でその食品工場を通りがかったところ、正社員募集の張り紙がしてあったので、応募をしてみることに。

軽い気持ちで電話をしてみると、小さい工場だったので社長が電話に出て「明後日に面接に来てくれる?」とのことで、書類選考もなくいきなり面接へ(笑

高校は地元ではそれなりの進学校として有名だったこともあり、面接の時には社長に「君は○○高校卒業か〜!」と気に入っていただいて、その日の内に内定をもらいました。

生まれて初めての就活といえるものはこんなものでした。

で、8年ほど働いたら会社が経営難になってきて、給料が遅れがちになってきて、とうとう給料が出ないという状況に。

本当給料が遅れがちになってきた段階で、動いておくべきだったのですがずるずると…という感じで気付いた時にはもう遅かったんです。

それから転職活動をすることになったのですが、就職活動すらまともにしたこともなく、8年間ほぼ工場の中で働いていたこともあって、ビジネスマナーの基本すら知らないままに30歳を迎えてしまったという感じです。

ビジネスマナーだけならまだしも、英語が出来るワケでもなく、何か資格があるワケではなく、出来ることと言えば、8年間の工場勤務で覚えた白身魚のフライの作り方と趣味で使ってたパソコンがちょっと触れることぐらいでした。

転職しないといけない!という現実を突きつけられた時に、初めて自分には何も武器がないということに気づかされて、この時はホント泣きましたね…

自分には何も武器が無いということを分かっているのに、転職をしないといけないという現実。しかも妻と二人の子供がいてて養っていかないといけないし、もう不安しかなくて生まれて初めて胃がストレスで痛くなるというのを経験しました。

転職候補の会社は既に決められていた。

いざ面接へ!の画像

一般的に転職というと、給料がさらに良くなったりキャリアがアップしたり、好きなことが出来る環境だったりと、自分が望むものを得ることが出来そうな転職先を選ぶと思うのですが、僕の場合は、経験もなくこれといって資格もなく、妻と子供二人が居てるので、とにかく生活をすることができる給料をもらえて未経験でも採用してくれる会社しか選ぶことができませんでした。

転職サイトや転職情報誌を見ても、未経験でも良いのは新卒+2〜3歳ぐらいまでで、30歳を過ぎて未経験でも大丈夫という会社は数えるほどしかありませんでした。

で、今考えるとなぜ最初にここを選んだのか意味がわからないんですけど(笑
たぶん当時は相当焦ってたんだと思うんですww

最初の転職先に選んだのが、風俗情報誌の会社でした。

【転職活動1社目】

この風俗情報誌の会社が出版していた雑誌は、たまに読んだことがあったんですけど、男だけにちょっと楽しそうかなと思ったのもあったんだと思います。

で、履歴書を送ってみたら面接に来て欲しいとの電話。

履歴書を送って3日後には面接を受けることに。

面接を受けに会社へ行ってみると、社員の方たちの挨拶がめちゃめちゃきっちりしていて、面接を受けに来た側なのに対応も丁寧で驚いたのを今でも覚えてます。

編集長的な方に面接をしていただいたのですが、最初は編集のアシスタントから始めてもらうので、3ヶ月間は給料はかなり低いとのこと・・・それでも構わないと返事をしたのですが、結果は不採用でした。

転職活動一発目の面接の感触としては、自分では「良かったかも!?」って感じだったんですが、不採用でした。

さて、どうする?

ってことで、2番目の候補だった給料は普通で、未経験でもOKだったIT系の会社を受けてみることに。

【転職活動2社目】

このIT系の会社は正直自信がなかったんです。
というのも、パソコン自体はそれなりに触れたものの、趣味でブログを書いたり前職でたまにエクセルを使ったりネットショッピングをする程度だったので、パソコンを使って仕事をしたこと自体がなかったので、今の自分のパソコンのスキルではちょっと厳しいかもって思ってました。

迷ってても仕方ないと思い、とりあえず履歴書を送ってみることに。

なぜかここも、書類審査をパスして面接を受けさせていただけることに。

で、面接を受けてみると会社自体はシステム開発系の会社で、新規事業としてファッション雑貨のネットショッピングのサイトを立ち上げるため人員を募集したとのことでした。

当然、面接ではパソコンのスキルのことを聞かれたものの、結構専門的なことを質問されて答えることが出来ず、正直に自分のスキルは趣味程度に近いということを伝えました。

その結果・・・

なぜか採用に!

今も働き続けているのは、この会社です。

採用の連絡をいただくまでに、2週間ほど間があったので、その間にもう1社面接を受けました。

【転職活動3社目】

もう1社面接を受けたのが、営業職の仕事。正直なところ口下手なこともあり営業は苦手な部類の仕事だったのですが、給料面が前職よりも良くて未経験でもOKとのことだったので受けてみることに。

主に、不動産関係の営業職で求人内容を見る限りでは、かなり優良な企業のような感じでした。

ただ、実際に面接を受けてみたところ・・・

これがなかなかキツかった(笑

面接を受けに会社へ行ってみたところ、雑居ビルの一室で対応してくれたのはチン○ラ風のサラリーマン。明らかに年下の感じだったんですが、受け答えは全てタメ口ww

トイレに行く振りをして帰ろうかなと思っていたら、面接官のさらにイカついチン○ラ風の方が現れて面接を受けることに。

話を聞いてみると、求人サイトに掲載されていた条件とは全く違って、実際の給料はかなり低かったです。面接官の方がかなり強面の方で萎縮していたのもあり、声がちゃんと出なかったのですが、その度に

「あ~ん?」

と聞き直されるのが印象的でした(笑

結果としては、面接後には何の連絡もなく、まー不採用だったんでしょうけど、今思えば不採用で良かったですね。いつか電話が掛かってくるんじゃないかと、つい最近までビクビクしてました(笑

初めての転職活動はこんな感じでした。

とにかく家族を養わないといけないというのと、自分の経験の無さというのがあって、受けれる会社の条件というのが既に決まっていました。ホント自分は今まで何をしてきたんだという苛立ちや無力さを感じてしまいました。

ただ、結果としてはこのときの転職活動も自分の中ではイイ経験になっています。

転職をして今はどうなっているのかというと…

転職した今は?の画像

転職をして5年経った今も、転職活動をして2社目に受けたIT関連の企業でなんとか無事に働いています。

先ほども書いていたように新規事業のファッション雑貨のネットショップもなんとか軌道にのって売り上げ順調に右肩上がりに成長してします。

転職をして給料面はどうなったかというと、転職の3年目でなんとか前職の給料とほぼ同額を貰えるようになりました。

前職は小さい工場だったので、決まった昇給というのが特になかったのですが、今の職場はIT企業といった感じで年1回は必ず昇給があります。

転職をして最初の3年は給料が前職より少なかったこともあり、大変なこともありましたがなんとか今は落ち着いて生活ができるぐらいにはなりました。

給料のことばっかり書いてしまってますね(笑

今の職種のことを書くとネットショップの管理者という感じでショップの運営全般を任されていて、求人があるときには面接も任されています。

数年前のことを考えると、まさか今自分がこういう仕事をしていて面接までするようになっているとは考えてもいなかったです。

面接をするようになってから、かれこれ50人以上の方の面接をさせていただいているのですが、新卒の方だけではなくて転職で応募される方も半分ぐらい居ます。

いざ自分が面接する側になってみると、例えば履歴書であったり面接の時の応対などできづかされることも多く、その経験から少しでも転職をしようとしている方のお役に立てればと思い、このブログを立ち上げました。

なので、転職をしようという方にとって有意義になるかどうかはわかりませんが、少しでも転職活動の役に立てるようなことを書いていきますので、まずはご挨拶ということで!

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